そろそろオリンピックが気になる時期になってきた。
多くの競技で代表選手が決まり、
人気の競技では応援ツアーの予約が取れない。
開催地のイギリスでは、
ヒースロー空港がIOC委員のツイッターでの批判発言で波紋が広がっている。
ツイッターで批判をつぶやいたのは、
元ニュージーランドのウィンドサーフィン代表選手で
IOC委員のバーバラ・ケンドルさん。
過去の5つのオリンピックで活躍したケンドル委員は、
5月28日に五輪のイベントに参加するためにヒースロー空港に降り立った。
そこに待ち受けていたのは、入国審査を待つ長蛇の列。
ブチ切れた彼女はツイッターで公然とヒースロー空港を批判した。
「ヒースロー空港の入国審査は悪夢!!
通過するのに2時間もかかった。まだオリンピックも始まっていないのに!」
これがただの観光客のつぶやきなら、
大した騒ぎにはならなかったはずだが、ほかならぬIOC委員。
五輪の開催に大きな影響力を持つだけに、
“ヒースロー空港を最初に公然と批判したIOC委員”ということで、
一躍、世間の注目を浴びることとなった。
今ですら入国審査が2時間待ちという状況。
飲み物、食べ物もオリンピック単価で高騰。
もともとロンドンの物価は安くはないものの
330mlのハイネケンビールは4.2ポンド(約510円)
コンビニなどでは、日本円で100円くらいで買えたもの。
ま、これはどこにでもある現象ですかね。
それにしても,これからもっと観光客が増え
入国が増えるヒースロー空港。
選手団には特別にオリンピック専用ターミナルが造られたものの
一般客の対応が大きな課題である。
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