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耐えてしのんだ「おしん」 映画化へ

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思わず懐かしいと思われる方もいるはずだ。

昭和58年から59年にかけて、NHKで放送されていた
朝の連続テレビ小説「おしん」が映画化されることになった。

貧しさと闘い、辛抱する…。それが少女のすべてだった…。

明治末期の山形県の貧しい寒村に生まれた女性が、
苦難に直面しながら、昭和にかけての激動の時代を生きる姿を描いたこのドラマは
放送当時、テーマ曲が流れると誰もが手を休めて、テレビの前に集まるという
視聴率50%の大人気ドラマだった。
二人に一人は、必ずおしんをみていたわけだ。

なぜ今「おしん」なのかというと、
東日本大震災での東北人が見せた粘り強さが感動を与えたことで、
現代人はおしんの姿を見つめ直す必要があるのではないか
というのが、製作会社が今回このドラマの映画化に踏み切った理由の1つだ。

当時の子役の「小林綾子」は、
この番組でチョー人気子役になった。

放映から30周年と言う節目の年となる来年の公開を目指し、
小林綾子が演じた子供時代のおしんは
オーディションで決定するようだ。

おしんは、日本のみならず、ブラジルや中国、マレーシアなど
世界75カ国以上で放送され、影響を受けた外国人も多いとか。

日本がまだおしんのような生活を送っていると勘違いした人もいるほど。

一大ブームを巻き起こした名作「おしん」
果たしてどんな映画に出来上がるのだろう。


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