日本のバドミントンの歴史に新しい1ページができた。
「アグシオ」も「スエマエ」もなしえなかった女子ダブルスでのメダル確定のニュースだ。
第4シードの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が
アレックス・ブルース、ミシェル・リ組(カナダ)を2-1で下して決勝進出を決め、銀メダル以上が決まった。
藤井瑞希選手も垣岩令佳選手もスポーツでは名門の青森・山田高校出身。
スピードと攻撃が武器の23歳の二人の女子は、
コートを降りれば、ネイルアートと韓国ドラマが好きなフツーの女子だ。
次は中国チームと対戦となるが、
実は無気力試合だとして失格になった中国ペアとの対戦だった。
試合の組み方にもなにやら改良の余地があるようだ。
最初から対戦チームがわかれば、有利に進めたいと思うのは本心。
女子サッカーの佐々木監督も、今回の準々決勝に向けて
会場や選手の疲労などを考えて、移動の少ない会場での出場を選び
選手たちに引き分けの戦略を告げた。
でもこれは、無気力試合とは言われない。
戦略か否かはいったい誰が決めるんだ?
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