中央防災会議の作業部会が昨日、
東海沖から四国沖の「南海トラフ」を震源とする
巨大地震が起こった場合
最悪の条件が重なると、亡くなる人の総数が32万人を超えることが想定されると発表した。
この人数は、先の東日本大震災の17倍だという。
東日本大震災以降、地震や津波といった災害に対する
今までの常識が覆られてきた。
今まで津波が起こったときの非難場所だったところは
もはや安全なところでななくなった。
耐震補強や、ライフラインの対応など
行政だけに頼っていたのでは手遅れという事態にもなりかねない。
自分のみは自分で守らなければ。
おりしも明後日は防災の日、
ご家庭に非常持ち出し袋や
非常食など防災グッズを備えている人は
点検をしておこう。
また、帰宅難民になったときのことも考えて
会社のロッカーに
こんなセットを備えておくのもいいかもしれない。
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